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HOME最適化・統制 ≫ 部分最適:配送トラッキング省力化 (2017.5.28)

Agenda

  • ERP販売管理・運送会社振分
  • ERP販売~送り状・荷札発行
  • 運送会社Webシステム連携
  • OCRスキャニング連携
  • ERP販売管理・配送伝票番号付番
  • 送り状イメージデータ保存

部分最適:配送トラッキング省力化

部分最適概論

局所的な改善ではあるが最近の取り組みで多少なりとも効果のあったシステム改良について、部分最適と言えなくもないので改善事例を紹介したい。



部分最適:配送トラッキング省力化

現状の配送状況問い合わせ対応


現状の配送状況問い合わせ対応フロー

現状の配送状況問い合わせ対応フロー


ERP販売管理・運送会社振分

送り先住所情報を郵便番号テーブルで割り当てた運送会社で割り振り

出荷日・運送会社ごとに、出荷指示データ生成

出荷指示データから、帳票作成システム向け送り状データ、運送会社ごとの配送依頼データ生成



ERP販売~送り状・荷札発行

運送会社のWebシステムがない先について、自社売上伝票番号をデータ化する為、送り状に自社伝票番号をOCR文字(OCR-B)印字

今回は以下の様な事項に関して、実装・提供されているか否かを選定の基準にした。

  • IoTクラウド基盤からゲートウェイまでトータルでサービス提供されている(サポートの安心感)
  • ゲートウェイの構内無線通信方式(マスタ~スレーブ間)は、海外でも多数の認証を取得している
  • 自社でクラウド基盤を開発・提供している(単なるベンダーではない→本気度大?)
  • クラウド基盤上に、補正値算出などの固有機能をアドオンで実装可能

IoTプラットフォームサービスは、多くのベンチャー企業がスタートアップしており、中堅Sierも続々と参入している。 今回のIIoT/M2M企画では、多くのサービスベンダーにアプローチした。興味深かった企業を以下に紹介する。



運送会社Webシステム連携

運送会社のWebシステムで配送依頼データ一括取り込み、配送伝票番号が付番された配送データを一括ダウンロード



IoT/M2Mに用いられる無線通信技術として注目を集めている、LPWAの代表的な規格を整理した。

規格伝送距離伝送速度利用帯域(国内)
Wi-SUN 500m程度100kbps程度920MHz帯
SIGFOX数10km程度100bps程度920MHz帯
LoRaWAN8km程度10kbps程度920MHz帯
NB-IoT20km程度100kbps程度LTEバンド
ZigBee(参考)数10m250kbps程度2.4GHz帯



OCRスキャニング連携

NW-7などのバーコード配送伝票番号と自社売上伝票番号をOCR読み取り




ERP販売管理・配送伝票番号付番

売上伝票データに配送伝票番号を付番。売上伝票照会画面にて運送会社ごとのトラッキングシステムのURLを表示。




送り状イメージデータ保存

年月を階層としたフォルダに、売上伝票番号-配送伝票番号をファイル名で格納



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